2024年10月29日に新規オープンされた飲食店様のSNS集客をお手伝いさせていただきました。オープンまでの約３ヶ月間、お店ができる前からSNSを温めることで集客とアルバイトの採用に成功されています。
埼玉県川越市の「うどん辰未」店主の小野様にお話を伺いました。
▶︎うどん辰未＠川越 https://x.com/tatsumionoono
投稿者：幸
INDEX
広告を使わずSNSだけで集客。予想以上の反響に驚いています
幸──
SNS集客のアドバイスを受けるに至ったきっかけを教えてください
小野──
創業支援センターの方からの紹介がきっかけ。これからお店をオープンしていくにあたり、集客に関することでSNS(X)の専門家としてご紹介いただき、お世話になることになりました。
幸──
実際にXでの発信に取り組んでみてどうでしたか？
小野──
思った以上に反響が多くて驚いています。プレオープンイベントを3日間開催し、1日100食限定で販売をしたところ、連日1時間半ほどで売り切れとなりました。その後オープンを迎え、1日4時間の営業にもかかわらず、毎日100人を切ったことがないので有り難いです。
幸──
日常の中で、発信をしてきた効果を実感する場面についてはいかがですか？
小野──
いきなり「お店をオープンしました！」ではなくて事前にプロセスを共有してきた効果が現れているなと感じています。「オープン前からSNSを見てました」と声をかけてもらえることが多いです。また、Xにはコアな人が多い印象です。
幸──
コアな人ですか(笑)
小野──
そうですね。うどん界隈といいますか、うどんが大好きな方が多くいらっしゃる印象です。そういった方々がXで感想を投稿していただいたり、お陰様でいろんな方が口コミをしてくださってます。
集客だけではなくアルバイトの採用もできた
幸──
それは嬉しいですよね。今回オープンされるにあたって、どのように集客をしてきたんですか？
小野──
集客はSNSだけです。広告は使っておらず、店前にチラシは置いていましたが、それ以外は何もしていないです。なので、近所の方と、SNSからの来店がほとんどになります。
幸──
集客以外の面ではどんな効果がありましたか？
小野──
アルバイトの採用ですね。これも店前にポスターを貼って、それをSNSでも告知をしてるのですが実際にXで2名DMからの応募をいただきました。集客も採用も広告は使っていないです。
幸──
集客に関してもそうですが、実際に商圏にいる人たちをフォロワーとして集められてるからこその結果ですね。
出来上がるまでのプロセスがコンテンツになる
幸──
SNS集客に関して意識したこと、言われたことで覚えてることを教えてください
小野──
お店ができていく様子を共有して、共感してもらうことを意識していました。プロセスを見せていくために、「毎日何かしら、小さな変化でいいから投稿していきましょう」と言われたことが強く印象に残っています。
幸──
確かに側から見ていて、上手に発信されているなあと思っていました
小野──
今思うともっとできたんじゃないかと思う部分はあります。オープンに向けて忙しくなる中でバタバタしすぎて盛り上げきれなかった。そこが勿体無なかったなと思います。
幸──
とはいえ、SNSを温めることに関してはできていたと思いますし、実際に口コミも連日のようにあがってきているので、十分かと思いますよ！
小野──
以前に教えてもらった「SNSとリアルの融合」という部分で、実際にお客様に声をかけていただいたり、SNS上で交流ができるのは、オープンするまでは色々不安だったので、とても有り難かったです。
皆様に活力を届けられるうどん屋になりたい
幸──
今後の展望について教えてください
小野──
現在はオープンしたばかりでまだ不慣れなところもあるので、今後は今の倍以上のお客様にお越しいただけるようなオペレーションをつくっていきたいです。そのために人手も増やし、皆様に活力を届けられるうどん屋を目指します！
幸──
オープンから1週間。まだまだこれから盛り上がってくるかと思いますが、飲食店の方で、これからSNSをやってみようかなという方に向けて、一言お願いします。
小野──
実際に反響があって効果があるので、時間を捻出してやる価値は絶対あると思います！！
幸──
心強いお言葉ありがとうございます。「うどん辰未」のこれからのご発展、楽しみに応援しております！！
うどん辰未来
埼玉県川越市新富町1-9-12
本川越駅5分、川越駅15分、川越市駅10分
営業時間11:00-15:00
席数：20坪 26-28席(カウンター16、テーブル10)
営業時間：4時間営業(11:00-15:00)
Google→ https://g.co/kgs/jPAopyq
X→ https://x.com/tatsumionoono
