しょうごです。このたび、2025年10月31日をもちまして、株式会社Omoitsukiを退職することとなりました。
まずは、これまで温かく支えてくださったすべての方々に、心より感謝を申し上げます。
今回の退職に伴って、代表にインタビューをしていただきました。
INDEX
なぜ退職?
幸──
しょうご、おつかれさまでした!いやー。「せらさん、話があります!」って言われたときはびっくりしたけど(笑)あれは9月の頭?
しょうご──
9月の頭ですね!
幸──
話を聴いて、「まあ、そうやろうな。納得!」と思ったよ。じゃあ、まずは退職に至った経緯を教えてもらえる?
しょうご──
ありがとうございます!実は、3ヶ月前から悩んでいました。クライアントは素敵な人たちばかりですし、クライアントの成果も出てきてうれしい。たのしい!そんな恵まれた環境から離れることに葛藤がありました。一方で、「ぼくはこのままで良いのか?」「動くなら今じゃないか?」という想いも強くなってきました。
幸──
その「今じゃないか?」具体的には、しょうごの個人の活動で海外の経営者から問い合わせがきたこと?
しょうご──
そうですね。それを機に、海外に住む他の外国人からも問い合わせをいただきました。それも大きかったですね。
幸──
そりゃ、念願やった出来事が目の前にきたら動きたくなるよなー(笑)彼らに伴走するには、リソースをすべてそこに割く必要があるもんね。そもそも、Omoitsukiに入社する前から「日本と海外の架け橋になる仕事がしたい」とずっと言ってて。Omoitsukiでそうした機会を作れたら良かったけど、結果それは作ってあげられなかった。
だから、そうしたオファーがしょうご個人にきた時は「あー、良かった!おめでとう!」うれしかったよ。これからは、今まで学んだことを活かしてくれたらと思う。
しょうご──
ありがとうございます!
Omoitsukiでの思い出
幸──
1年8ヶ月働いてきたけど、思い出ってある?
しょうご──
思い出、いっぱいありますね。そのなかでも、クライアントの現場に行ったことが思い出。思い出というか、勉強になりました!
クライアントからすると「あたりまえ」なんですが、外から見た人からは「興味が湧くもの」ばかりなんですね。せらさんが常日頃から言ってる「あたりまえにこそ価値がある」を目の当たりにできました。コンサルタント側がそのあたりまえをいかに発信に変えるか。届けるべき人に伝わるよう工夫するか。この部分はぼくが足りていませんでしたし勉強になりました。実際、そのあたりまえの発信から新たな展開がうまれる。そうした変化を見守れたことはうれしかったですね。
幸──
しょうごの退職日にこのインタビューをしていて、ちょうど昨日かな。中途採用の面接希望のDMがクライアントにきて。まさにこれやんな!うれしいよねー。
そもそも、SNSコンサルティングの会社でクライアントの現場に入る会社、なかなか無いと思う。自分たちのことを発信するのは前提として大事なこと、とOmoitsukiは考えている。それは採用や集客においても、求職者やお客様の視点にたったときに、彼らが「知りたいこと」だと思っている。だから現場に行く。コンサルタント側も楽しいもんね。
しょうご──
そうですね!オンラインだけではわからない人同士のやり取り、空気感、いわゆる”らしさ”を知れますし。
幸──
そうそう。クライアントとしゃべって、夜は打ち上げで呑んで。ああゆうやり取りも楽しいよねー。
ほか、2つ思い出ある?
しょうご──
2つ!んー。ひとつはクライアントを任せてもらえたことですね。主担当としてクライアントとお話する。社内のチームにミーティング内容を共有して、みなさんから意見をもらう。チーム、Omoitsukiの代表としてクライアントに提案する。それがクライアントに伝わって成果が出る。先頭に立って進める醍醐味は思い出深いですね。責任感、プレッシャーは半端なくてしんどかったですが、やりがいでもありました。
もうひとつは、事務所の大きさが入社時より大きくなってきたことです。ぼくは大阪在住、事務所は埼玉県の大宮。大宮の事務所に不定期で行くなか、ちょっとずつ大きくなってるのを見れたがうれしかったです。
幸──
めちゃくちゃ直近の話やね(笑)
クライアントに伝えたいこと
幸──
いままでいろんなクライアントを見てきて、クライアントに伝えたいことってある?
しょうご──
そうですね。ぼくは今日Omoitsukiを退職しますが、これからは違う形でみなさまを応援したいです。SNSって永く育てていくものだと思います。今のアカウントがどのように成長するのか、陰ながら見守っていけるとうれしいです。
幸──
SNSって人と繋がるツールだもんね。繋がって広げることができる。SNSの可能性をこれからも伝えていきたいし、クライアントに体験してほしいね。
これからOmoitsukiで働きたい人へ
幸──
Omoitsukiで働きたいと思ってくれている人に向けて、伝えたいことある?
しょうご──
あります!幸さん率いるOmoitsukiには、素敵な方々が集まってきます。クライアントとして仕事で直接関わらせてもらえます。そんな恵まれた環境がOmoitsukiにあります。だからこそ、そうした環境で素敵な方々と向き合い、秘めたる可能性を開花させ、成果に繋げる活動をしていただければと思います。
そもそも社会課題として、少子高齢化で労働力人口が減ったり、情報の地域格差があったりもします。採用できない、自分たちの存在が世の中に知られていない、という課題が企業にあります。そうした課題を解決する手段のひとつがSNS。そのSNS活用を支援するのがOmoitsukiです。世の中の役に立てる仕事ですし、Omoitsukiの成長にも繋がると思います!
幸──
知られていなかった状況から「自分たちの想いが届きましたー!」とクライアントが喜んでくれてる顔を見ると「ああ、やって良かったな」って本当に思うもんね。伝えたい想いとか叶えたい夢・ビジョンがあるクライアントに触れられるのも楽しい。
これからどんな人がこられるかまだわからないけど、ぜひ、夢とか応援とか想いとか挑戦とか、そうした点に価値を感じてくれる人に、これからもきてくれたらいいのかなと。
さいごに
幸──
改めて1年8ヶ月おつかれさまでした。ありがとうございました!
しょうご──
ありがとうございました!
幸──
最終日にこのインタビューをしているけど、ぜんぜん実感が湧かない!来週の定例会議も「おはよう」みたいなことになるんじゃないかと(笑)
しょうご──
ぼくも実感が湧かないです(笑)今回は退職という形ですけど、これからは別の形でOmoitsukiを応援しています。別の形で貢献できるとうれしいです!
幸──
それはぜひおねがいします(笑)これからは別の道を進むけど、やりたかったことに突き進んでもらえればと思います!応援しています!
しょうご──
ありがとうございます!1年8ヶ月ありがとうございました!

