【社内インタビュー】SNS採用されて思うこと

こんにちは!しょうごです。Omoitsukiで働き始めてから半年以上経ちました。SNS採用で入社して思うことを振り返ります。入社の決め手、感じたメリット、あえて挙げるならのデメリット、それを解決する術もお伝えしますね。

ぼくに関して言えば、幸さん(せら課長)のXの発信を通じて「こんな会社があるんだ!」「そんな会社を作っていくのか!」とOmoitsukiを知り、興味を持つきっかけになりました。

Omoitsukiの入社前から「入社後のイメージ」や「Omoitsukiが大切にしていること」を具体的に理解できたことで、入社後のミスマッチもなく、スムーズに仕事に向き合えました。

入社までの背景

前述のとおり、ぼくがOmoitsukiを知ったのは、幸さんのXの呟きがきっかけでした。Omoitsukiが法人化されて3ヶ月目の頃だったと思います。発信の軸に悩んでいた当時、4ヶ月のグループコンサルを受けました。そこで「日本と海外の架け橋でいたい」という自分の生きる軸に気づきました。

また、Xで知り合った人たちから相談を受けたり、質問に答えたり、寄り添ったりする過程で、想いを持っている人に伴走するやりがいにも気づきました。「SNSコンサルティング」を今後のキャリア軸にしたい、スキルをもっと磨きたいと思っていました。

その矢先、幸さんがある日「SNSコンサルをやりたい人、個別コンサルしますよ」のような投稿に、飛びつき即DM。当日の夜にLINE電話をもらい、1時間ぐらいお話しました。その後、10ヶ月の個別コンサルを受けることになりました。

コンサル期間中は、SNSコンサルティングのスキルやノウハウを学び、身につけ、即実践に移していきました。実践からスキルを磨き、ノウハウを蓄積していました。

結果として、Omoitsuki入社前の約1年で累計33アカウントに伴走していました。クライアントひとりひとりの目的を叶えるお手伝いを、丁寧にしてきました。

これからは、この仕事を日本国内ではなく海外を拠点に展開していこう、とも考えていました。

入社を決めるきっかけ

そうしたなか、1年前の敬老の日。午後3時ぐらいでしょうか。幸さんからLINE電話がありました。何の話をしていたか忘れましたが、話の途中で、Omoitsukiへの入社の話を頂きました。正直Omoitsukiに社員として関わることは想定しておらず当時は本当に驚きました。自分の軸にあった商社で働いていたので、このまま働きながら、個人の仕事を大きくしていこうと考えていましたので。

その後は、月に1-2回のペースで幸さんとお話する機会がありました。その都度、Omoitsukiの現状、今後の方向性、入社後のぼくの役割、など、不安を減らす情報を惜しみなく伝えていただきました。

また、ぼくが個人的にやりたいことをお伝えして理解していただいたことも、入社を決める大きなきっかけにもなりました。

実感したSNS採用のメリット

①相互理解の深さ

SNS採用の一番の魅力は、入社前に、会社の価値観、ビジョン、想い、働き方などを理解できることです。求職者目線で言えば「自分が、どこで、だれと、何を、どのように、どんな考えで、仕事するのか」を具体的にイメージできる点です。ぼくの場合は、Omoitsukiの目指す方向性、自分がどんな働き方ができるのか、経営者の幸さんや社員の桑野さんの発信を通じて、幸さんとの電話や対面のコミュニケーションを通じて、深く知ることができました。

パーソナリティが見える採用

①と重なりますが、SNSを通じた交流があったおかげで、働いている人の価値観や個性が見えました。そのおかげで「ここで働く」イメージができました。また、実際に働いてみて、柔軟な働き方を尊重するコミュニケーションも、定着を後押ししてくれています。お互いのことをよく知ったうえで、「この会社で働いてみたい」「この人たちと一緒に働いてみたい」そう思えるのがSNS採用のメリットですね。

妥協のない採用

SNS採用の大きな利点のひとつは、転職市場に出ていない人材とつながれることです。ぼく自身、転職サイトやエージェントは使っていませんでした。使う理由が当時なかったので、SNS採用で人生が180度変わりました。

SNS採用のデメリット(と、解決する術)

①急募に不向き?

「SNS採用は急募には不向き」という意見は、たしかによく聞かれます。しかし、経営者が理念や想いなどを日々発信している場合は例外だな、と実感しています。Omoitsukiの場合は、幸さんは普段からXで発信し続けていて、Xを離れた場でも同じことを呟いていました。そのおかげで、会社の価値観やビジョン、経営者の想い、社員の働き方など、「会社のあたりまえ」を理解することができました。そのような状況での入社だったので、一般企業で通例になっているような教育や適応のプロセスが短縮されています。すぐに馴染めて業務に取り掛かれました。

SNSの活動の内容に左右されやすい?

SNSを活用するには、ある程度の運用スキルが必要です。「求職者の経験やスキルが、企業側に評価されにくい」という声も実際にあります。この解決策のひとつとしては、今までやってきたこと、今できること、これからやりたいことなどを発信し続けることです。ポートフォリオを用意しておけば、なお有効ですね。

「自分にとってのあたりまえは、誰かにとっての高い専門性」になります。ぼく自身は、Xで、自分の成長の過程、実績、お客さまのリアルの声を発信していました。幸さんとコミュニケーションをとる際は、より詳細な現状をありのままに伝えていました。

そういう意味では、たとえ今は募集予定がなくても、価値観や想いが近い人と繋がり交流することが欠かせません。どこでどう急展開するかなんて、誰にもわかりませんので。実際、ぼくがそうなので。笑

さいごに

SNS採用を考えている方へ。総じて、SNSで採用を行うメリットは、「同じビジョンに向かって、長く一緒に働いてくれそうな人と巡り合える」ことです。

SNSを通じて、会社のビジョンや想いなどを、届けたい相手に届けることができます。共感し合える人同士が繋がり、関係を深めることもできます。

企業と求職者、双方にとって幸せなことだと思います。

想いで繋がる採用へ。

※ Omoitsukiで働きたいと考えている人へ。

Omoitsukiは「やりたいことに挑戦できる文化」があります。SNS採用を通じて、未来の仲間と出会えるのをワクワク楽しみにしています。

弊社主催の夢祭りに参加したときの写真

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