【社長インタビュー】Omoitsukiのこれまでとこれから

桑野です。今回は社長にインタビューをしてみました。Omoitsukiの成り立ちやこれからのOmoitsukiに関して伺っていこうと思います。

出来る事の先にあったSNSコンサル

桑野──
まず最初にOmoitsukiを立ち上げたきっかけをお聞きしてもよろしいですか?

幸──
人から教えて欲しいと言われるようになったことがきっかけかな。会社員時代に、フォロワーが1万人を超えたくらいから、やり方を教えて欲しいと言ってくれる人が出てきて。Twitterからのご縁で仕事も夢も叶えてきて、「想いを言葉にする大切さを伝えていきたい」もっと「発信することの可能性を伝えていきたい」って思ってて。そこで「想いを繋げるきっかけ」になれたらいいなということで、株式会社Omoitsukiを立ち上げました。

SNSはメディアである



桑野──
起業当時はどういったご依頼が多かったんですか?

幸──
起業前から継続して、個人アカウントからのご相談が多かったね。「SNSで認知を獲得したい」「自分の軸がわからないので発信の軸を立てて欲しい」みたいなご相談に乗っていたよ。

桑野──
逆に、お受けしなかったご相談とかはありますか?

幸──
あるよ。これも起業前からそうなんだけど、「ただフォロワーを増やしたい」「いいねが増える投稿を教えて欲しい」「会社員でもできるマネタイズを教えて欲しい」みたいな、目の前の数字だけを追いかけるご要望はお断りしていたね。

桑野──
お受けするご相談と、お断りするご相談の違いをもう少し教えてください。

幸──
短期か長期かだね。SNSのアカウントって、育てるのに時間がかかるんだよね。畑を想像して欲しいんだけど、例えば半年かけて一生懸命耕して、作物を刈り取ったらまた半年かけて畑を耕していかないといけないのね。

目先の数字だけを追いかけるということは、アカウントに負荷がかかって、いわば畑が荒れた状態になるの。「目の前の利益だけを」追いかけることに時間を割くのは勿体無いから、だからお断りしてました。長く愛されるアカウントづくりのお手伝いがしたいなって。この説明で伝わってるかな笑

桑野──
何となく伝わりました笑
SNSは個人や企業のメディアなんだ!ってこの前おっしゃってたのを思い出しました。愛情を持って育てていく視点が大切なんですね。これは今にも通じていますよね。Omoitsukiがやらないこと。

幸──
そうそう。個人として発信を始めて、それから経営者として発信するようになって、本当にSNSをきっかけに色んなことを経験させてもらったから。だから還元したい気持ちが強いかな。

桑野──
還元。社長らしいですね笑。今はどういったご相談が多いのでしょうか?

幸──
今はX(Twitter)を使って、これから立ち上がるブランドの広報的な役割を任せたいとか、専門家を採用するためのアカウントづくりを手伝って欲しいとか、店舗の集客を改善するご相談とか色々いただくね。企業や経営者からお話をもらうけど、課題ややりたい事ってみんな違うんだよね。

桑野──
Omoitsukiに入ってみて実感してるんですが、フォロワーを増やすとか、インプレッションを上げるのは本当にただの手段なんですよね。「そもそもの目的を追い掛ける姿勢が大事だ」とよく言ってますもんね笑。

幸──
そうそう笑。

Omoitsukiの夢

桑野──
Omoitsukiに入って、クライアントさんに直接触れてみて、SNSでできることの可能性に私もワクワクしています。Omoitsukiの今後の展望を教えてください。

幸──
Omoitsukiが目指しているのは、企業や経営者から「X(Twitter)のことならOmoitsukiに相談しよう!」と思ってもらえるようになること。そのためには数字の実績も大事だけど、どれだけ「感動体験」を生み出せるかが重要だと考えています。どれだけ素晴らしい取り組みを行なっていても、そのことをアピールしないと誰にも知られずに終わってしまうよね。

宣伝というと、広告が一般的だけど、今はSNSで自分たちのことを知ってもらったり、口コミが拡散されて興味を持ってもらえる時代だから、SNSを使いこなすお手伝いをしてきたいね。それで結果的に5億円規模の売り上げを作れるようになれたらいいなと。

桑野──
5億円!じゃあもっと仲間が必要ですね。今は私と社長含めて従業員6人ですけど、これじゃあ足りませんね笑。

幸──
これはもう切実!SNSコンサルタント、デザイナー、ライター、アナリスト、広報…どんどん仲間を集めて、夢を追いかけていきます。桑野さん、頼りにしています!

桑野──
4期目は勝負の1年になりそうですね!一緒に頑張ります!
本日はインタビューありがとうございました。

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